エコ直 |太陽光・エコキュート・蓄電池導入検討前ガイドブログ

知らなきゃ損!!エコ住宅設備補助金

作成者: エコ直|May 17, 2024 1:07:06 AM

SDGs(エスディージーズ)が国際的推進される昨今

エコ住宅設備である
「エコキュート・蓄電池」
これらの導入に関しても
「エコ=環境」に良いものとして、
公共の補助金が出ております。

今回は、家計にも節約節電で優しく、
自然にも優しいエコ住宅に関する
2024年に実施されている補助金中でも
「子育てエコホーム支援事業」についてです。

 

事業概要

エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい
子育て世帯・若者夫婦世帯による
高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、
住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、
子育て世帯・若者夫婦世帯等による
省エネ投資の下支えを行い、
2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業
※出典 国土交通省 子育てエコホーム支援事業ページより

「なんだ…子育てもしくは、
 若者じゃないとダメなのか…」


と思われるかもしませんが、
リフォームの場合、
子育て世帯・若者夫婦世帯であれば
「補助金の上限額が上がる」のであって
その他世帯でも補助対象となっております。

今回は一番対象が広いリフォームの場合について

リフォーム補助上限額

リフォーム工事内容に応じて定める額
・子育て世帯・若者夫婦世帯:上限30万円/戸
・その他の世帯: 上限20万円/戸


※子育て世帯・若者夫婦世帯が
 既存住宅購入を伴う場合は、上限60万円/戸


※長期優良リフォームを行う場合は、
・子育て世帯・若者夫婦世帯:上限45万円/戸
・その他の世帯:上限30万円/戸

となっており、実際の工事内容毎に応じて
上限が設定されております。

それでは実際の
各リフォーム別補助金を確認してみましょう。

 

種類別の補助額

※出典 国土交通省 子育てエコホーム支援事業ページより

少々分かりにくい表現になっておりますが、
「高効率給湯器」の中に
エコキュート(ヒートポンプ給湯機)が含まれます。

つまり
「エコキュート」の場合、3万円の補助金
「蓄電池 」の場合、6万4千円の補助金
となる為、エコ住宅設備の設置だけであれば
特に補助金上限を気にせず導入が出来そうですね。  

※太陽熱利用システムは太陽光発電システムとは異なります。

 

補助金の期限について

※出典 国土交通省 子育てエコホーム支援事業ページより

2024年度の予算の為、予算上限に達した時点で終了となりますので、
ご検討される場合、お早めにご相談頂ければと思います。

 

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